特許図面/意匠図面

特許図面/意匠図面作成代行サービスについて

5年ぶりに特許図面の新規受付を再開いたします。
構造やメカなどの分野を得意としておりますので、何なりとご相談ください。

ちなみに、許事務所勤務時代に明細書も書いてましたので、発明提案書とクレームの案があれば図面構成は適当に見繕って作ることも出来ます。
出願人から3Dデータのみしか提供されずに内容確認できないようなケースでは有効活用いただいております。(弁理士様向けサービス)

意匠図面を作図する際に注意することは意匠を読み解き「言語化」されることを前提に図面を構成することです。
なぜなら侵害訴訟などの裁判では意匠の要部の特徴を言語化し比較した上で裁判が進められるれるからです。
従って意匠を構成しない要素についてはできるだけ省いてシンプルに仕上げることをいつも心がけています。

令和元年意匠法の改正で関連意匠制度が拡充され、デザインコンセプトに基づく意匠群の構築が容易になったこともあり、当社のサポート企業などでは知財部が主体となって部分意匠の分割や将来の開発を先取りした意匠権の先取りなども増えてきています。
当社では簡易構造設計に対応していますので、デザイン部門からの図面がなくても意匠出願図面を作成することが可能です。
出願雑務の負荷をデザイナーにかけずに強い意匠戦略を構築できるメリットは大きいのではないでしょうか。

6面図が揃っていないものや、アイデアしかないようなもの、特許出願から意匠出願に変更対応なども対応可能です。
デザイナーのスケッチパースから出願図面を作成する依頼なども受け付けております。

国内出願は審査が比較的緩いので、当社では補正がかかることはほとんどありませんが、海外出願に移行するとかなり厳しく審査されますので耐久性のある図面にしておくことは大切です。
おかげさまで創業以来2万件を超える意匠図面を送り出すことが出来ました。(特許図面は5万件)

国内出願、外国出願ともに補正司令がかかった場合、図面の方式不備に関してはすべて無償にて対応させていただきます。

出願の方式に関し、お問い合わせいただければアドバイスさせていただきますのでご利用ください。
特に米国出願などでは補正がかからないようなローカライズサービスを標準で行っております。
米国出願の補正だけのご依頼も数多く頂いておりますが、基礎出願の品質次第では対応が難しい場合がございますのでご了承ください。
特に3DCADの図面をそのまま意匠図面に転用している場合などはかなり苦労します。
(当社ではCAD図面などはAdobe illustratorで引き直していますので破線がきれいに表現できます)

データとして入稿可能な3Dデータは下記となります。
3Dデータを提供いただいた場合は断面図などの追加要求は一切ございませんのでデザイナーや設計者の負担が減りますのでご活用ください。