以前WIREDに”222年間にこれほど退化した「特許図面」の歴史”という記事を読みました。
やはり米国の特許の歴史は長く図面の描き方もかなり特徴があります。
私はこのクラシックなスタイルが好きでずっと継承してきました。
機械部品の描き方のついては米国商務省が出版した”特許製図師のための手引”というガイドブックに色々なサンプルが掲載せれていて、私もそれを参考に勉強しています。
機械部品などについても表にまとめられたものがあり、わかりやすいので今回それを紹介します。
内容をそのまま受け入れているわけでもなく、特許図面らしくなるというエッセンスのみ取り入れています。下記の表の赤枠で囲んだものが取り入れた手法です。
ナショナルスタンダードな図面を作成する際には参考になるかと思いますのでご活用ください。
そして実際に実務に応用している表現テクニックは下記のようなものがあります。
特許図面を学習される方のお役に立てたら幸いです。
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